2010年7月29日木曜日

18日(日)吉田君のBIKEもあがりました。 (後swim(41))


本来ならスズと同じタイミングで仕上がる予定だった吉田君のBIKE。

諸々の事情で翌、日曜に納車という運びになった。。

元来なら「では、吉田君は自分で・・・」という話だったが、前日のスズの「不慣れな上にビンディング且つ、TT BIKEという中で苦しむ姿」を目の当たりにして「明日の吉田君にも簡単に(30分で十分)色々説明したほうが良いかな?いや、そうしないといけない!!」という気にになった。。

とりあえず、朝一は茨城に向って波乗り。吉田君の納車の時間に向けて大急ぎで都内に戻る運びとなった。。

到着してみるとほとんどの説明は終わりに近づいていて、良いタイミングだった。。

KUOTA KーFACTOR

に、フィジークのサドル、プロファイルT-2と本格派。
メインコンポは新型105。


ご覧のとおりなかなかシブイ仕上がり。。





正直、僕は当初このお店の門を潜ったときには漠然と「KUOTAのKULTが良いかな?」なんて思ってた。
このKUOTAのKULTというBIKEは「シートステイを前後逆にすることで、ロードのポジションもTTのポジションも両方出すことができる」という「果たしてロードなのか?はたまたTTなのか?」という思いに多いに悩んでいた僕には「とりあえずこれならどっちでも行けるって良いじゃん」なんて思っていた。。

当然、この想いは大塚店長と話した時に「速攻打ち砕かれる」ことになる。。ロードは良いがTTにはちょっと中途半端な角度しかでないようだ。。。

それどころか、完全に「トライアスロンに本気でトライするなら間違いなくTT」という考えを刷り込まれる。
簡単に説明すると、考え方の肝は「坂の多い少ない」が決め手なのではなく、「駆け引きの無い、個人の独走で最も早いスピードを維持させ続けられるのはTT BIKEである」という機材理由からのリコメンドらしい。。
おまけにRUN用の足も前乗りなので残しやすいらしい。。。

さて、話はちょっと逸れたがこの日、僕のTT BIKEでも少し組み上がり初めていた。。




さて、早速日曜の通行止めになっている道で吉田君の練習をすることに。。

昨日スズが最初にコケた原因は後輪をハメ外した後なので、スプロケットのギアは一番内側、つまり一番重いギアに入った状態が乗り始めなので、ビンをつけたことがないスズは突然の想定外の重いギアに戸惑って・・・

ってことが再現されないように軽いギアに入れなおしてから吉田君に乗ってもらうことに。。

最初は当然戸惑う。

スズよりかなり慎重に漕ぎ続ける。

DHポジションなんてとんでもなくブルホーンを握って軽く何周も・・・




それでは、慣れたところでDHポジションを取ってもらうことに・・・





吉田君のBIKEはステム高とハンドル位置、及び本人の体型の問題でDHバーが珍しいアンダーセッティングになっている。

これはブルの状態は結構高いから後ろ目に乗れる反面、逆にDHが深く感じられる気がする。。まあ、慣れが必要ですな!!

しかし、カーボン感満載の黒はシブイの一言です。

なんかこのトライ日記もそのうち「BIKE日記」になっちゃう気がする・・・

まあ、吉田君もなれてきて、最後にはこんな感じでDHポジションをとれるように・・・



まあ、頑張って練習しましょ!

因みにその後その足で(一人で)プールに!(41回目)

軽く600×2に流して100の1300m。。

なんか楽だったなぁ。。調子良いかも??







2 件のコメント:

  1. DLポジションが更に深くなるんですかね?
    意外と怖いかも(笑)
    頑張れヨッスィー。

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  2. いや、基本僕等と同じ方程式(骨格の差は考慮してだけど)で組んでる筈だよ。
    むしろブルホーンの位置が僕等のより高い位置なのかも?

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